路上の伝説(朝倉未来)の感想:ここまでの彼の人生が克明に描かれている

2020年3月に私はひとつのブログを更新した。 www.mitchy-shumi.com 格闘家の朝倉未来さんが書いた「強者の流儀」について書いたブログだ。 この本を読んで、私はさらに朝倉未来という人物を好きになった。彼はさまざなことを考えて動いているし、一貫したポ…

「自信を持つ」ことがもっとも大切 ~「自分に自信をつける最高の方法」を読んで~

私はむかしから自分に自信がなかった。 かっこよくないし、頭もよくない。 何をしようにもネガティブな思いしか頭に浮かばなかった。 しかし、誰がどう考えても自分に自信があったほうがいいにきまっている。自信がないとポジティブになれないし。 そう思っ…

紙の月(角田光代)のあらすじと感想:ドキドキの世界にこんにちは!

角田光代さんが書いた「紙の月」。実は、この作品、まったくのノーマークだった。 たまたまフォロワーさんが読んでいたのを見かけて、私も読んでみようと思っただけだ。 そのフォロワーさんいわく「ドキドキの世界」とのこと。 そんなドキドキならば読んでみ…

「顔か、体か、セックスか(怒)」と怒鳴る社長に嫌気がさした話

私は2011年に、当時働いていた会社をやめました。 それまで私は学習塾に勤めていました。 入社当時は「文学のおもしろさを子どもたちに伝えるんだ!」と意気込んでいましたが、だんだん現実の厳しさを知ることになります。 先生といっても、教えることだけが…

君が行く海辺の宿に霧立たば吾が立ち嘆く息と知りませ(遣新羅使人の妻)の比喩が秀逸だ

日本最古の和歌集「万葉集」には恋の歌がたくさんある。 好きな和歌はたくさんあるが、この歌はなかなかよい。 君が行く 海辺の宿に 霧立たば 吾が立ち嘆く 息と知りませ (きみがゆく うみへのやどに きりたたば あがたちなげく いきとしりませ) 初めて知…

「ぞうさん ぞうさん おはながながいのね…」の歌は、母親を誇りに思う歌なのです

先日、芥川龍之介の「鼻」を読んでいたら、なぜか突然「ぞうさん」の歌を思い出した。「ぞうさん、ぞうさん・・・」で有名なあの歌を。 「鼻」といえば、長い鼻の持ち主の禅智内供の話だ。 内容はご存知のとおり、彼が劣等感を持っているその長い鼻を、ふつ…

世の中を何にたとへむ朝ぼらけ漕ぎ行く舟の跡の白波(沙弥満誓)の和歌から思ったこと

沙弥満誓という歌人が詠んだ、こんな和歌がある。 世の中を何にたとへむ朝ぼらけ漕ぎ行く舟の跡の白波 私はこの和歌を読んだあと、なんとなくさみしくなってしまった。 人生ってなんだろうとか、この世界ってなんだろうとか・・・。 今回、私がさみしくなっ…

学問や学びというのは「新しい視点」を手に入れること

先日まで読んでいた本 2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義 (星海社新書) 作者:瀧本 哲史 発売日: 2020/04/27 メディア: 新書 これは著者の瀧本哲史さんが東大で講義したものを書籍したもので、若者向けに書かれたものだ。 私のようない…

情報をシャワーのように浴びて、これから自分を高めていきたい

私は、最近、情報をたくさんインプットしようと心がけるようになった。 というのも、「シャワーのように情報を浴びろ」という堀江貴文さんのことばを思い出したからだ。 新聞なりテレビなり本なり、あるいはネットなり今どき情報を収集する方法はたくさんあ…

モノがたくさんあったほうが豊かな人生を送れるのだろうか・・・

断捨離とか捨てる技術とか、そんなことばが出てきて、もう何年も経った。 単純にモノがあふれ、豊かになっている証拠だろう しかし、モノを捨てるというよりも、これまで常識だと思っていたことを捨てねばなるまいと考えた。 そのきっかけがこの本だ。 捨て…