散ったもみじたち 2021-11-13

紅葉がきれいだった。 だが、そのきれいな葉っぱたちも時間が経つと散っていく。 やがてそれは、葉っぱの絨毯になる。 だが、もみじは散ってもなお美しい。 地面に落ちた葉っぱたちは、その形が崩れるまで ずっと人々の目を楽しませてくれるんだね。 やっぱ…

川越大師喜多院、慈恵堂にて 2021-11-20

川越大師喜多院。天台宗の寺院らしい。 歴史的には古く、多くの建物が重要文化財に指定されている。 上の写真は、慈恵堂という建物。比叡山延暦寺第18代座主の慈恵大師良源(元三大師)をまつってあるとのこと。 今回は、ここで写真を撮影した。 まだ、建…

空に見とれた ~川越の喜多院にて~ 2021-11-06

空がキレイだった。 空の青い部分もキレイだし、白い雲が煙のように漂うのもキレイ。 空に思わず見とれてしまう。 ときに、雲のかたちが秀逸だと思ってしまうこともしばしばある。 空を見上げると、自然の美しさを認識する。 空は世界の人々の共通の宝ものだ…

色づく前のもみじ 2021-11-05

人生で、すすんで紅葉を見に行こうという年はなかった。 しかし、せっかくカメラを買ったので、撮りたいなぁと思った。 関東の紅葉の見頃は11月中旬からだとのこと。 まだ時期が早かったようだ。 目のさめるような緑色の葉っぱが ほんのり赤みを帯びている…

天皇賞秋2021 横山武史騎手の激しいガッツポーズが印象的だった!

秋の天皇賞! このレースには3強といわれる馬が争うことになった。 まずグランアレグリア。 この馬は、私が一番好きな現役馬である。短距離やマイルのレースでは最強といってもよいだろう。 そして、昨年の3冠馬コントレイル。 皐月賞・ダービー・菊花賞の…

お台場の夕暮れ 2021-10-30

夕日がキレイだなぁと思うことはあるが、夕日をキレイに撮ったことはなかった。 そこで海と夕日を撮れたらいいなぁと突然思い立ち、お台場に向かう。 実はお台場で夕日を見るのは初めてだ。 でも、キレイだなぁより、そのキレイをカメラに収めたいという気持…

「DUNE デューン 砂の惑星」の感想:めっちゃよかった!

ティモシー・シャラメが主役をやると知ったあの日からずっと楽しみにしていたこの映画「DUNE デューン 砂の惑星」。 出演者の発表があるたびに、その豪華さに驚いたものだった。 ゼンデイヤ、ジョシュ・ブローリン、ジェイソン・モモア他多数の好きな大物俳…

菊花賞2021 タイトルホルダーすごかった!

3冠最後のレース菊花賞。 今年は皐月賞馬のエフフォーリア、ダービー馬のシャフリヤールもいない。 なんともさみしい菊花賞となった。 私の予想は以下のとおり。 ◎ステラヴェローチェ ○オーソクレース ▲タイトルホルダー △ヴァイスメテオール ステラヴェロ…

「蜷川実花展 虚構と現実の間に」に行ってきた

8月末にカメラを買った。 撮影を重ねていくうちに、たくさんの写真を撮ることも重要だと教えられる。 だが、同時に写真家の作品を見ることも大切だということも知った。 その後、いろいろ写真を見ては考えさせられる日々が続いた。 そんなある日、蜷川実花さ…

「彼女はキレイだった」(韓国版)の感想:日本版よりふりきった感がある

2021年7月からフジテレビ系で「彼女はキレイだった」が放送された。主演は中島健人さんと小芝風花さん。 それがまたおもしろくて、毎週火曜日が楽しみだった。特に小芝風花さんがとてもかわいくて、ファンになるのに時間はかからなかった。 その後、9月にな…

夜の不忍池 2021-10-18

上野には見どころが多い。アメ横や上野動物園など全国的に有名なスポットがあるし、美術館や博物館がいくつかある。 おまけに上野恩賜公園という大きな公園まである。 その公園に不忍池という天然の池がある。昼間はボートを漕ぐことができるので、カップル…

秋華賞2021 みごとにハズしました

いよいよやってきた秋華賞。 私の予想はこんな感じだった。 秋華賞予想◎ソダシ〇アカイトリノムスメ▲ユーバーレーベン△アンドヴァラナウト◎からワイドで流します! #秋華賞— みっちー (@michi_blog05) 2021年10月17日 札幌記念で強豪の古馬たちを抑えて1着に…

夕暮れの小江戸川越、時の鐘 2021-10-14

川越のシンボルといえば「時の鐘」。 情緒あふれる街並みの中にそびえ立っている。 今でこそ、川越はマンションとかビルとか高い建物が多くなってしまったが、むかしは目立っていたんだろうなぁ。 今から約400年前に、当時の川越藩主だった酒井忠勝によっ…

昭和記念公園のコスモス 2021-09-27

コスモスの撮影に行ってきた。 場所は立川にある昭和記念公園。 この絶妙な色のコスモスが好きだ。 晴れてきた!!! 黄色がキレイだ!!! たくさんのコスモスたち。 コスモス畑がきれいなのは、ひとつひとつがきれいに咲いているからだ。 お空とコスモスの…

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の感想:ダニエル・クレイグ版ボンドはかっこよかった

「カジノ・ロワイヤル」から始まったダニエル・クレイグ版007。「慰めの報酬」、「スカイフォール」、「スペクター」と続き、「ノー・タイム・トゥ・ダイ」で最後となる。 今作でいよいよ完結だ。そんな気持ちで観に行った。 今回は「007/ノー・タイ…

「イカゲーム」の感想:流行ってるのもうなづける

最近Netflixで配信され、世界的に流行しているという「イカゲーム」。どんなものかと視聴してみた。 正直いって、私の好みのお話ではなかったのだが、それでもイッキ見してしまった。それくらい魅力的なドラマだったのかもしれない。 今回はこの「イカゲーム…

「マスカレード・ナイト」の感想

前作「マスカレード・ホテル」に引き続き、「マスカレード・ナイト」が公開されると聞いたとき、とてもワクワクした。キムタクと長澤まさみさんが帰ってくるのかぁと思うと興奮せざるを得なかった。 そもそもキムタク好きなので、彼のドラマはけっこう視聴し…

「フリー・ガイ」感想:満足度高し!

そんなに観るつもりはなかったが、けっこうおもしろいと聞いて行ってみることにしたのが「フリー・ガイ」。 まあ、ライアン・レイノルズだし、行っておこうかという軽い気持ちで劇場へ足を運んでみた。 そしたら、やっぱり「ライアン・レイノルズいいわぁ」…

はじめて食べ物を撮影した 2021/09/02

はじめて食べ物を撮影してみた。 そんなにおいしそうに撮れてないね・・・。 あと、影が邪魔だなぁ(汗)。 こちらはもう少しお肉感が欲しかった・・・。 これはシカゴピザなのだが、ちょっとわかりづらい。 全体的に反省ばかりが残ってしまった。いつもスマ…

夜の六本木ヒルズ森タワーと東京タワー 2021/08/30

はじめて夜の建物を撮りに行った。 六本木ヒルズ・森タワー 日が沈んでから真っ暗になる前を狙って撮影してみた。 空がだんだん暗くなっていくのだけど、画像では青がだんだん濃くなっていく感じだ。 東京タワー オリンピック中だからなのだろうか、色とりど…

「池上彰が読む『イスラム』世界」の感想

世界のニュースを見ていると、けっこうイスラム教徒の方々が話題になることが多い。中東のニュースや、最近ではアフガニスタンのニュースなど、イスラム教を信仰する方々が多く関わっている。 それもそのはず、世界ではイスラム教を信仰する人が非常に多いの…

「ファッション イン ジャパン 1945-2020」を見に行った感想

こちらは六本木にある国立新美術館。外から見ても中に入って見ても、芸術的な建物である。 国立新美術館では、2021年9月6日まで「ファッション イン ジャパン 1945-2020 流行と社会」というタイトルで企画展が催されていた。 ファッションなどまったく興味が…

道端の花 2021/08/23

初めての屋外での撮影。 たくさん写真を撮ったものの、うまく撮ることができない。 池袋に出かける用事があったので、カメラを持っていき、ビルや公園などいろいろ撮ってみた。 ところが、なかなかいい感じの写真が撮れない。自分の頭の中に思い描いているよ…

ミラーレス一眼 ソニーα6100で初めて撮った写真 2021/08/19

先日、ミラーレス一眼を買った。 初めて買ったカメラで、初めて撮った写真がこちらである。 カメラが届いた日、興奮しながら箱を開け、カメラを取り出した。しかし、バッテリーはどこにあるのか、USBはどこにつなげばいいのか、わからないことだらけだった。…

「孤狼の血 LEVEL2」の感想

前作「孤狼の血」は役所広司さんがすごかったなぁという印象だったが、今回はどうだろうか。やっぱり、続編ものは第一作には及ばないものだろうか。 そんな思いを胸にいだき、それほど期待をせず劇場に足を運んだ。 とはいえ、ちょっとは松坂桃李さんに期待…

「自分では気づかない、ココロの盲点 完全版」(池谷裕二)の感想:

人間の思考にはクセがあるようだ。自分では公平に考えているつもりでも偏っていたり、論理的に考えているつもりでも非論理的になっているようである。 そのクセを「認知バイアス」と呼ぶらしい。人間にはいろんな認知バイアスがあり、しばしば合理的判断に欠…

「生物はなぜ死ぬのか」(小林武彦)の感想:

年齢的に人生の折り返し地点を過ぎた頃、私は死を強烈に意識するようになってきた。あとどれくらい生きていられるかはっきりとはわからないが、死は確実にやってくる。 それまで私はどのように生きていけばいいのだろうか、何をすればよいのだろうか、そんな…

「やりきる力」(堀江貴文)の感想:ただひたすら努力しよう!

久々に堀江貴文さんの本を読んだ。 やりきる力 作者:堀江 貴文 学研プラス Amazon 堀江さんは多動力の人で、数々の仕事をこなしている。最近では小麦の奴隷というパン屋さんを立ち上げ、WAGYUMAFIAという和牛のお店を展開するなど、飲食にも力をいれている。…

「ドラゴン桜」(2021年)の感想:あいかわらずおもしろかった!

あの名作、ドラゴン桜が帰ってきた。そして早くも終わってしまった。 前作は、若き頃の山Pやガッキーが出演していたし、原作のマンガも話題になっていた。偏差値36の高校生たちを東大に合格させるというストーリーが世間にウケていたと思われる。 あの頃…

「生命は」(吉野弘)を読んで、自分の存在について考えた

若い頃、人生の目的についてずっと考えていたことがあった。 自分はなんのために生きているのだろうか、そして命とは何かと。 生きる意味ってあるのかなぁと真剣に悩んだこともあった。 そんな私だから、このまま死んでもいいのではないかと思っていた時期も…