みっちー日記(Enjoy編)

楽しい人生の記録

映画「チャーリーズ・エンジェル」感想:美女3人のアクションが華やかだった

キャメロン・ディアスの時の「チャーリーズ・エンジェル」は見逃していて、いつか観ようと思っていたこのシリーズ。

 

3人の女性のアクションなんて、華やかだろうなぁ!

 

しかも、実写版「アラジン」にジャスミン役で出演していたナオミ・スコットが出てるんだよ。これは見逃すわけにはいかない。

 

今回は観るぞ、「チャーリーズ・エンジェル」を。見逃すわけにはいかない。

 

というわけで、今回は池袋のグランドシネマサンシャインで鑑賞することにした。

 

 

作品情報

 

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監督 

監督は女ボスレー役として出演しているエリザベス・バンクス。ただ残念ながら、私は彼女の監督作品は観たことがない。出演作品としては、「ピッチ・パーフェクト」が代表作らしい。またサム・ライミ版「スパイダーマン」にも出演しているとのこと。今度確認したい。

 

出演者

3人のエンジェルのうち、エレーナを演じるのがナオミ・スコット。昨年「アラジン」でジャスミンとして出演していたので、私としてはなじみ深い。

 

サビーナ役はクリステン・スチューワート。この人はとても美形だ。彼女は数々の作品に出演している。ジェーン役はエラ・バリンスカ。この人も美人だ。エンジェルたちはみんな美形で、姿を見ているだけで癒やされる。

 

あと、パトリック・スチュワートも大物役で出演している。私が、彼のことを初めて見たのは新スタートレック」のピカード艦長X-Menでおなじみだが、とても好きな俳優さんだ。

 

さて、そもそも、このエンジェルとは何かというと、国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で訓練を受けたエリート女性エージェント組織に属する者だ。

 

彼女たちは平和を見守る天使=エンジェルとして秘密活動を行っている。そして、このエンジェルたちがどんな問題を解決していくのかというのが、この作品の見どころである。

 

 

あらすじ

 

ある日、巨大テクノロジー企業に勤める天才プログラマーのエレーナは、自身が開発したプロダクト=新エネルギー源“カリスト“を会社が武器として軍事利用していることに気づき、エンジェルたちに調査を依頼。それがきっかけで、エレーナは命を狙われることに。

“エンジェル“の司令塔ボスレーは、変装と潜入得意とするサビーナ、元MI6であらゆる武器を自在に操るジェーンと共に、エレーナを守りながら調査を開始。

さらには彼女のハッキングスキルを高く評価し新たなエンジェルとしてスカウトする。

新生チャーリーズ・エンジェルの誕生。ハンブルクリオデジャネイロイスタンブール・・それぞれの特技を最大限に活用し、調査を進める彼女たちは行く先々で立て続けに危機に直面する。タウンゼント社に内通者か――?

 (公式サイトより引用)

 

簡単に言うと、

エンジェルとエンジェル見習いが、軍事利用もできる「クリスト」という新エネルギー源を奪還するために、潜入したり戦ったりする

という内容。

 

 

感想

 

3人の美女が敵を倒すのは、男性が主役の物語とはちがって華やかだった!

 

エンジェルたちが華やかだった

今回は、主役のエレーナがエンジェル見習いということで、洗練したアクションを魅せるわけではない。逆にちょっとドジっ子ぶりを何度も見せているのがかわいいところだ。

 

ただ、それを差し引いても、サビーナを演じるクリステン・スチュワートとジェーンを演じるエラ・バリンスカのアクションがとても華やかだった

 

男性相手に立ち向かい、次々と倒していくところとか銃を打つシーンとか、または女性の武器を使って男を誘惑するようなシーンまで、どれも様になっている。

 

やはり女性が主役だといいねぇー。観ていてとても心地よかった。

(これは男性目線の意見だけど、女性から見るとちがうのかな)

 

個性的なエンジェルたち

 

エレーナ役のナオミ・スコットは、私の中では「アラジン」のジャスミン役のイメージがまだ印象に残っていた。しかし、この作品の中では、きれいなのにちょっとドジだったり、おどおどしているところがかわいかった。

 

サビーナ役のクリステン・スチュワートは初見だが、男性を誘惑しているところはとても色っぽく、しかし、男性を次々とやっつけてしまうところがかっこいい。

 

ジェーン役のエラ・バリンスカはイギリスの映画やドラマには出演していたらしいが、実質この作品が世界デビューとった感じ。それにも関わらず存在感たっぷりであった。

 

この3人が出演するのならば、次回作も絶対観たいと思う。

 

ストーリーは平凡だったかな・・・ 

ただ、ストーリーはというと、ちょっとありきたりな感じがした。悪の手に渡ると大変なことになる「カリスト」という動力源を奪還するのが、今度のエンジェルたちの目的。でも、それはありがちなストーリーのような気がした。

 

また、この物語は黒幕が誰だかわからないのが特徴で、私も正体がスクリーンで明らかになるまでわからなかった。ただ、勘のよい人だとわかってしまうかもね。

 

パトリック・スチュワートもなんとなく・・・

あとは、パトリック・スチュワートが、なんとなくこの役に合ってなかったなぁと思った。まあ、私の中では「新スタートレック」のピカード艦長のイメージが強すぎるのかもしれない。

 

それを抜きにしても、X-MENシリーズのプロフェッサーともかなりちがうイメージで、やっぱりちがう感じがする。

 

まあ、それにしても楽しめたからよしとしよう。本国では大コケと聞いているが、続編やってほしいなぁ・・・。

 

 

チャーリーズ・エンジェル」を鑑賞後に感じたこと

 

女性3人組が主人公といえば、私の中では「キャッツ・アイ」。このマンガも3人とも美人でアクションも華麗だ。

 

やっぱり、女性3人は華やかでよい。

 

チャーリーズ・エンジェル」もやっぱり華やかだ。しかも3人とも異なる個性を持っている。

 

そういう強くてかっこいい女性が主人公の映画がこの先たくさん出てくればいいのになぁと思う。

 

 

満足度

 

もう少しストーリーが斬新だったらなぁと思うので、満足度は以下のとおり。

☆☆☆(☆3つ)

 

 

この作品はプライムビデオで観ることができます。

チャーリーズ・エンジェル (字幕版)

チャーリーズ・エンジェル (字幕版)

  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: Prime Video