今回は弥生賞です。
報知杯弥生賞ディープインパクト記念2020 レースについて
2020年3月8日(日)中山競馬11R
サラ系3歳オープン
芝右2000m
報知杯弥生賞ディープインパクト記念2020 コースについて
中山芝2000m
スタートはホームストレッチ直線入り口。1コーナーまでは約400m。
1~2コーナー中間あたりまでは上り坂。
向こう正面は緩い下り坂。
3~4コーナーはほぼ平坦。
最後の直線は310mで、直線の半ばまで急勾配となっている。
坂を乗り切るパワーが必要なコース。
過去の弥生賞1着・2着馬
【2019年】
1着:メイショウテンゲン(5番人気)[⑥⑥④⑤ー①]
前走:きさらぎ賞 G3
(京都芝右1800m 5番人気)→5着
前々走:2歳未勝利
(阪神芝右1800m 1番人気)→1着
2着:シュヴァルツリーゼ(6番人気)[⑨⑨⑨⑦ー②]
前走:2歳新馬
(東京芝左1800m 2番人気)→1着
【2018年】
1着:ダノンプレミアム(1番人気)[②②②②ー①]
前走:朝日杯FS G1
(阪神芝右1600m 1番人気)→1着
前々走:サウジRC G3
(東京芝左1600m 2番人気)→1着
2着:ワグネリアン(2番人気)[⑤⑤⑤④ー②]
前走:東スポ2歳S G3
(東京左1800m 1番人気)→1着
前々走:野路菊S
(阪神芝右1800m 1番人気)→1着
【2017年】
1着:カデナ(1番人気)[⑧⑧⑦⑤ー①]
前走:京都2歳S G 3
(京都芝右2000m 3番人気)→1着
前々走:百日草特別
(東京芝左2000m 3番人気)→2着
2着:マイスタイル(8番人気)[①①①①-②]
前走:こぶし賞
(京都芝右1600m 2番人気)→1着
前々走:シンザン記念 G3
(京都芝右1600m 5番人気)→5着
【メモ】
・過去3年で1番人気が2回も1着を取っている。
・連対した馬の前走は1600~2000m。前走が2000mを走った馬が有利というわけでもない。
・前走は重賞を走っている馬が有利。
・先行馬あるいは差し馬が有利か。
今回出走の有力馬
前走ホープフルSでは5着になってしまったが、それまでは2連勝。今度は巻き返しなるか。
サトノフラッグ
新馬戦こそ6着だったが、その後は2連勝。前走のレース内容もよかった。ここまでずっと2000mしか使ってきてないところも強みかも。
前走9着と悪すぎた。しかし、その前は重賞を制しており、まだまだ力があるのかもしれない。
ワーケア
ホープフルSでは3着。このメンバーの中では一番実績がある。順当にいけばいい成績をおさめるだろう。
メイショウボサツ
前走の中京芝2000mを2分01秒7で勝利。スピードがあるだけにもしかしたら来るかもしれない。
報知杯弥生賞ディープインパクト記念2020の予想
◎サトノフラッグ
ここまで3戦2000mを走らせて、初戦こそ6着だったがあとは2連勝。時計もよく前走中山2000mで2分01秒4で上がり3ハロンが35.3秒だったことを考えると、かなりいい線をいくと予想できる。ディープインパクト産駒というのも魅力。
◯ワーケア
前走ホープフルSは後方寄りを走っていたため最後の直線で届かず惜しくも3着。今回はワーケアより実績がある馬はいないので負けるわけにはいかない
▲メイショウボサツ
前走でやっと1勝目だが、勝ち方がよかった。上がり3ハロンを34.0秒という驚異的な瞬発力を見せてくれた。この走りが中山でできるのならば、上の2頭を脅かす存在になる。
今回はこの3頭でいってみる。