現在ハマり中のドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」。第2章に突入したらますます目が離せなくなった。
マジでこのドラマのスケールはすごい。とりあえず、今回は第2章の感想を書いていこうと思う。
と、その前に、第1章のおさらい。
参考記事:「ゲーム・オブ・スローンズ」第一章の感想:壮大なスケール、見事なストーリー、絶対観るべきドラマだ
おさらいを読んだら、続きをどうぞ!!!
第二章の見どころ
七王国
王都
- 王ジョフリーが先代の王ロバートとサーセイの子ではないという疑惑が広まる。
- ロバートの兄弟スタニスとレンリーはそれぞれが王位継承だとして名乗りを上げる。
スターク家
- ネッドの長男ロブは北の王と名乗りをあげ、父の仇を討とうする。
- 親友であるグレイジョイ家のシオンに援軍を要請するよう頼む。
- その頃、アリアはナイツウォッチになるため北に向かう人々に紛れ込み逃げる。
壁とその北
- ナイツ・ウォッチたちは、偵察に行った者の様子や壁の北の情勢を探るために出かける。
- そこにはいろいろな試練が待ち受けていた。
エッソス
- ドラゴンの母となったデナーリスだったが、砂漠で生きるのはなかなか困難だった。
- 偵察に行った部下を殺されてしまうという事態も起こってしまう。
「ゲーム・オブ・スローンズ」第二章:感想
話は少しずつ、しかし大きく進んでいき、続きがますます気になるところである。
思わぬ展開がいくつも待ち受けている
王位継承争いのためスタニスやレンリーは立ち上がるが、意外な展開に・・・。
北の王となったロブはとてもいい王になりそうなのだが、親友シオンが意外な行動をとることに・・・。
北部に逃げているアリアがまさかあの人のもとに行くことになるとは・・・。
などなど、展開がかなり面白い。このストーリーの展開こそ「ゲーム・オブ・スローンズ」の醍醐味だろうと思う。
ジョフリーがクソ
王ジョフリーの残酷さが増す第二章。誰も抑えられないなか、王の手になったティリオンがなんとかうまく抑えていく。しかし、母サーセイも子のジョフリーもやっぱりクソだ。だめな王の典型例で、見ていて早く滅んでほしいと願ってばかりだ。
壁の北はどうなるのだろうか
結局、第2章に入ってもそれほど大きな動きはないのだけども、最後に「これは!?」という展開になる。とうとう、ホワイト・ウォーカーに動きが出てくるのか!?
また、ジョン・スノウの人のよさが随所に出てしまい、それが悪い方向に進んでしまうのも、ある意味この話をおもしろくしているのかもしれない。
エッソスでは
正直、第一章の最後のシーン、焼け跡の中でドラゴンと出現したデナーリスの様子を見て震えてしまったが、第二章ではこれまた大きな進展と呼べるものはなかったと思う。
しかし、最後の最後に、「そう来たか!!!」となり、これまた第三章が楽しみになった。
「ゲーム・オブ・スローンズ」第二章の満足度
はっきり言って、続きが気になってしかたがない。すでに20話も見たというのに、まだまだ終わりが見えないのだ。
七王国はどうなっていくのか、壁の北のホワイト・ウォーカーは七王国に侵入数するのか、エッソスにいるデナーリスもこっちに来るのか、続きがとても気になる。
ということで満足度は当然
☆☆☆☆☆(☆5つ)