今週はオークスです。
優駿牝馬(オークス)2020:レースについて
第81回優駿牝馬 G1
2020年5月24日(日) 東京11R
サラ系3歳オープン牝
芝2400m
優駿牝馬(オークス)2020:コースについて
東京2400m
スタートは正面スタンド前の直線から。
1コーナーまでの距離は約350m。
1コーナーから向こう正面の半ばまでは緩やかな下り坂。
その後、急な上り坂があるが、そこから4コーナーまでは下っていく。
最後の直線は約525m。
直線に入ってすぐに約160mくらいの上り坂があり、
それを越えるとゴールまで300mはほぼ平坦。
直線でのスピード、2400mをこなすスタミナが問われる。
過去の優駿牝馬(オークス):傾向
優駿牝馬(オークス)2020の予想
桜花賞組、忘れな草賞組、フローラS組が中心となるのはまちがいないが、今回は要注意の馬もいる。
◎デアリングタクト
無敗の桜花賞馬。直線であのまま1着かと思われたレシステンシアを軽々かわした豪快な末脚は忘れられない。やはり、この馬をはずすわけにはいかない。桜花賞通りの実力が出せればここでも1着はいけるだろう。
○ホウオウピースフル
迷ったけど対抗はこの馬。前走のフローラSではウインマリリンのクビ差で2着。直線で猛烈な砂埃と前が塞がっていたのがあって出遅れたが、前が空いてからは速い脚を見せてくれた。2000mを1:58.7で走ったのもなかなか速かったと思う。
乗り替わりがマイナス要素なのだが、馬の才能でいってくれるだろう。
▲デゼル
桜花賞組でもフローラS組でも忘れな草賞組でもないこの馬。しかし、前走のスイートピーSで見せた直線の速さは忘れられない。
キャリアはまだ2戦と未知数な部分があるが、父がディープインパクトで母が仏オークスや仏1000ギニー賞の2冠を制したアヴニーセルタンという超良血馬であることを考えると優勝に絡んでくる可能性があると考えた。
まとめ
今回はやっぱり桜花賞で強かったデアリングタクトでまちがいか。それ以外はいろいろ迷ったが、ホウオウピースフルとデゼルにいってみよう!