どーも、みっちーです。
オークスは残念ながらハズしてしまいました。ちょっと反省をかねて振り返ってみたいと思います。
優駿牝馬(オークス)2020:レース結果
1着:デアリングタクト(1番人気) 2.24.4 (33.1)
2着:ウインマリリン(7番人気) 2.24.5 (34.0) 1/2
3着:ウインマイティー(13番人気) 2.24.6 (34.1) クビ
4着:リアアメリア(8番人気) 2.24.7 (33.7) 3/4
5着:マジックキャッスル(14番人気)2.24.8 (33.4) 3/4
桜花賞を圧倒的な強さで勝ったデアリングタクトがオークスでも1番人気に押され、その期待に応えて勝ちました。63年ぶりとなる史上2頭目の牝馬2冠を達成。
デアリングタクトは後方からのスタート。最後の直線、なかなか馬群の中から抜け出せなかったのですが、残り200mを切って本領発揮。前を走っていたウインマリリンとウインマイティーを一気にかわしてゴール。
すばらしい脚でしたね。松山騎手おめでとう!!!
2着のウインマリリンは4コーナーのあたりでは好意をキープ、残り200mあたりで先頭に立ちました。デアリングタクトの爆発的な末脚がなければ、たぶんこのまま1着だったでしょう。
3着のウインマイティーも直線で先頭に立ち、優勝争いに加わりました。最後は惜しかったですね。なかなか強い馬だったと思います。
優駿牝馬(オークス)2020の反省会
私の予想は以下のとおりでした。
◎デアリングタクト
○ホウオウピースフル
▲デゼル
桜花賞を圧倒的な強さで勝ったデアリングタクトははずすわけにはいかないし、あの脚を見たら他に勝てる馬はいないでしょとなったので本命に。実際、1.6倍という圧倒的な支持を集めた1番人気でしたね。
本命はすんなり決まったので、あとは対抗馬探し。
ただ、前2走をすごい脚で勝ったデゼルは怖い存在だったので▲にしておきたいと思っていました。なにせ、父はディープインパクトで母は仏オークスと仏1000ギニー賞の2冠を制したアヴニーセルタンという超良血馬です。
実績がいまいちとはいえ、この馬をはずすのはちょっとこわかったので、予想に入れておきました。金曜日の夜に2番人気だったのを見て、やっぱりみんな同じことを考えているだなぁと思いました。
あとは対抗馬です。
本来ならば、過去の傾向を見て桜花賞から選ぶべきだったでしょう。ただ、あのレースを振り返ってみてやめました。
いくら重馬場だったといえデアリングタクトにあんなにラクラクとかわされていく馬たちがオークスで活躍できるかなぁと思ったわけです。
そこで、他のレースから対抗馬を探しました。
まずは昨年のオークス馬であるラヴズオンリーユーが走った忘れな草賞。その優勝馬であるウインマイティーは候補の一頭でした。
過去5年のデータを見て、忘れな草賞を勝ったオークス馬がディープインパクト産駒飲みだったので、ウインマイティーははずすことにました。
あとはフローラSです。過去10年のデータを見るとフローラS組は優勝馬こそないもののそこそこ連対しています。
そこでフローラSの優勝馬ウインマリリンと2着のホウオウピースフルを対抗馬として検討することにしました。
このレースを何度も見ていたら、ウインマリリンに乗ってた横山武史が、最後の直線で手が滑ったのかムチを落としてしまったのを発見しました。
結局ムチなしで優勝したということなので、強いなぁと思っていました。だが、横山武史騎手が騎乗停止ということで横山典弘騎手に乗り替わることに。
実はウインマリリン、騎手の乗り替わりがあったときに負けていました。そこで私は今回も負けかなと思ったのです。
そして、クビ差で負けたホウオウピースフル。上がり3Fのタイムがウインマリリンと同じ35.3でした。ただし、あとを走っていたホウオウピースフルがクビ差まで追いついたのが私にとって高評価。
そしてこのときのタイムが1.58.7という好タイム。2000mをこのタイムで走る馬ならばオークスだっていい結果を残せるだろうというのが最終判断でした。
今思えば、このときの紙一重の判断が残念な結果になってしまったわけです。
まとめ
やっぱりデアリングタクトは強かった。そして、オークスに照準を絞ってきたというウインマリリンも強かった。
デアリングタクト、次は秋華賞かな。楽しみですね!
そして、次のみっちーの競馬予想はダービーです。今度こそ勝ちたいと思います!