子どもの頃からとんかつが好きでよく食べてたなぁ。食卓にとんかつが出てくるとテンションが高くなったものだ。
大人になったらあっさりしたものを欲するようになるかと思ったら、私の好みはあいかわらず変わらない。とんかつは今でも大好物だ!
だからおいしいとんかつをもっと食べたいと思っている。
そんな思いを日頃から抱えて生きているわけだが、先日池袋でごはんを食べようと思ったら、西武デパートの中に「まい泉」があるのを発見!
まい泉といえばカツサンドが有名だと思うのだが、それは当然カツがうまいということ。それで入ってみることにした。
今回は「まい泉 西武池袋店」のリポートをお送りいたします!
メニュー
もちろんいろいろあるのだが、私の目についたのはこちら「茶美豚ヒレかつ膳」。
「茶美豚」は「ちゃーみーとん」と読むらしい。
お茶の成分(カテキン)を含んだ専用飼料を食べて育った豚です。
ビタミンEと旨味成分のイノシン酸を多く含み、あっさりとした脂が特徴。
とのこと。
いやいやとても楽しみだね。
そして、まい泉のこだわりがこちら。
豚肉
まい泉が選び抜いた良質な豚肉を丹念に下ごしらえいたします。レストランで使用する豚肉は未だに一枚一枚筋を切り、たたいて肉の繊維をほぐします。一本の筋の切りそこないが、食感を変えてしまいますから・・・。
いやあ・・・、めっちゃ凝ってますね。
ころも
オジリナルレシピで焼いたパンから、大きさや形状まで指定して作った「まい泉パン粉」を使用して、独特の技術で衣をつけます。こだわりの「揚げ油」を使用して、火加減を調整しながら丁寧に仕上げます。
オリジナルレシピで焼いたパンから作ったパン粉だよ!めっちゃこだわってるやつだよ、これ。
ソース
もう一つの決め手は「ソース」。甘口ソース、ウスターソース、ヒレかつサンド用ソース、黒豚専用ソースの四種類をご用意しております。創業当時、小さな店舗のカウンターの中で毎日毎日試行錯誤し「おいしくなーれ」と念じながら仕上げた、創業者のこだわりを受け継いだ自慢の味です。
ソースもいろいろあるんだね。だから注文してからソースが出てくるのか!
こんなこだわりのあるとんかつ、おいしくないわけがない。 わたしはヒレかつ膳を注文してから出てくるのを今か今かとまったのであった。
茶美豚ヒレかつ膳が登場!
ヒレかつ膳の全体像。肉はそんなに大きく見えない。キャベツとごはんはおかわり自由だそうだ。お味噌汁もだったかな?
ヒレかつのお皿をアップで!
ころもがきれいだよね。見るからにおいしそうだ!
専用のドレッシングをキャベツにつけて食べる。ドレッシングはそんなに濃い味ではない。
まずはとんかつソースをつけて食べてみることに。ソースのかける量はどれくらいがいいのかいつも迷う。
このくらいかけてみた。
ひとくちガブッ!
うーん、おいしいー。肉がとてもやわらかだ。こんなやわらかい肉はそうはない。さすが「箸で切れるやわらなかとんかつ」をうたっているだけある。
肉の次はキャベツ。こちらもやわらかくておいしい。
残り二切れになったので、今度はまい泉オリジナル(?)のスパイスソルトを使ってみることにした。
食塩のほかにいろいろはいっているみたいだ。これをかけてみたものの、まあそれほどでもないかな・・・
と思ってあとでネットで調べてみたら、
とんかつの付け合せには欠かせない「キャベツの千切り」を美味しくお召し上がり頂く為に開発された調味料、それが『スパイスソルト』です
と書いてあった。
もちろんお肉にかけてもいいのだろうが、おそらくふつうの塩のほうが美味しいと思う。 今度行ったときには、ふつうの塩があるか聞いてみよう。
ということで、まい泉のとんかつを味わってきた。肉がやわらかくておいしかった。やっぱりとんかつはまい泉がいいね!
また来ようと思う。
お店の場所
池袋でとんかつが食べたくなったらぜひどうぞ!