夕暮れの小江戸川越、時の鐘 2021-10-14

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川越のシンボルといえば「時の鐘」。

情緒あふれる街並みの中にそびえ立っている。

今でこそ、川越はマンションとかビルとか高い建物が多くなってしまったが、むかしは目立っていたんだろうなぁ。

今から約400年前に、当時の川越藩主だった酒井忠勝によって創建されたらしい。

 

木造で3層のやぐらになっていて、高さは約16メートルとのこと。

木造の16メートルはけっこう高いように思う。

いまでも1日4回、鐘の音が響くとのこと。

 

そんな「時の鐘」を撮影しに行ったわけだが、ちょうど時間的に夕方になってしまったので、日の入りを待って撮ることにした。

空の色がだんだん濃い青色になっていくのをねらった。

撮り終えた画像を確認したら空が紫色になっていて、狙い通りだった。

 

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反対側からも撮ってみたが、どちらがいいだろうか。

私は最初に撮ったほうが好みだ。

 

こういう古い街並みも、夜に紛れ、明かりとともに撮影すると情緒が増す。

今回、なかなかいいものが撮れたなぁと思う。

 

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