歴史的には古く、多くの建物が重要文化財に指定されている。
上の写真は、慈恵堂という建物。比叡山延暦寺第18代座主の慈恵大師良源(元三大師)をまつってあるとのこと。
今回は、ここで写真を撮影した。
まだ、建物を撮るのに慣れていない。
都会のビルは自ら光を発しているので撮りやすい。
しかし、古い建物の味を写真で出すのは案外難しい。
自分の目に映っている風景が、そのまま写真にはならないジレンマがある。
撮ってみるとイメージとちがうものが写し出されているのだ。
まだまだ修行が必要なようだ。
平日夕方の喜多院は、人が少なくて、なんとなく風情がある。
あの初詣の活気とはえらいちがいだ。
そこがなんかよく、そこを表現したかった。
もう少し腕を磨いて、もっといい風景を撮れるようにがんばろうと思う。
写真をがんばりたいと思うので、よかったら下のバナーをクリックしてみてください。励みになります。