エリザベス女王杯2021 荒れ過ぎて残念にもならなかった・・・

エリザベス女王杯!!!

といっても、本命がどの馬かと聞かれたらなかなかむずかしい。

 

大阪杯王者レイパパレは、2000mより長い距離では勝てていない。

大阪杯の次のレースだった宝塚記念は3着。このレースは2着と僅差だったのでまだよかった。

しかし、宝塚よりは強豪が少ないオールカマーで4着という結果。

この2つのレースは2200mだ。これは距離の壁にちがいない。

ということで、私は早くからレイパパレを外すことにした。騎手がルメールと知ってちょっと気持ちが揺らいだが、結局、来ないだろうという予想だ。

 

アカイトリノムスメオークス2着、秋華賞1着で、いかにもエリザベス女王杯は勝ちそうな雰囲気だ。

この馬は連対するにちがいない、少なくとも3着には入ってくるだろうと予想した。

 

そして、私の本命はウインマリリンだ。

この馬は3歳のときのフローラSで勝ち、その後オークスで2着になった実力馬だ。

4歳になって重賞を2回も勝っている。

エリザベス女王杯でいよいよG1制覇だというストーリーが私の頭の中でできていた。

 

ということで、私の予想は以下の通り。

◎ウインマリリン

○アカイトリノムスメ

▲ウインキートス

△ソフトフルート

 

ウインキートスは前走オールカマーでウインマリリンについで2着だった馬で、現在調子がよい。

あとは、多少荒れるだろうということで、全くのヤマ勘でソフトフルートを入れることにした。

 

ということでレース。

 

 

気になる結果だが大荒れだーーー!!!

1着:アカイイト(10番人気)

2着:ステラリア(7番人気)

3着:クラヴェル(9番人気)

 

レースが始まると、いつも前にいくレイパパレがちょっと控えて4番手。

ここはルメールの作戦だろう。

そのあとに、アカイトリノムスメだ。ここはレイパパレをマークしとこうといったところか。

気になるウインマリリンは3番手。いい位置をキープしているという感じだ。

 

だいたい、大きな動きはなく3コーナーまでいく。

レイパパレはちょっとルメールが乗りにくそうにしているのが印象的だった。

4コーナーにさしかかる頃、レイパパレが動く。

直線コースに入り、レイパパレが先頭に立った。

 

しかし、私が本命としているウインマリリンは4コーナーを曲がり切った頃にはズルズルと後退していってしまった。

 

終わった・・・。

 

だが、ドラマはもっと続いた。

残り100mあたりでレイパパレもつかまってしまい、どんどん抜かされてしまったのだ。

アカイトリノムスメも見せ場がなく着外。

 

人気薄の馬が1着から3着に入ったのだった。

 

調子が悪いと言われていたウインマリリン、やっぱり悪かったんだなぁ。

残念。

 

それにしても、このレース荒れに荒れて

単勝6,490円

馬連51,870円

3連単ではなんと、3,393,960円

もついたのだ。

 

これは当たらないよねぁ・・・。

 

ということで、来週はマイルチャンピオンシップ

私の推し馬グランアレグリアが出るので勝ってくれたらいいなぁ。

楽しみにしていよう。