Netflixでながらく「今日のTV番組TOP10」に入っていた「涙の女王」。
韓国ドラマ好きな私としては一応チェックしとこうかなぁと思ってなにげなく見はじめた。
私の推し女優キム・ジウォンも出演しているし、恋愛ドラマだし。
まあ、ハズレではないだろうって感じで。
でも、見進めていくうちに、どんどん引き込まれていってしまった。
そこで今回は、私が感じた「涙の女王」の魅力について語ってみたい。
「涙の女王」について
おもなキャラクター
ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)
ソウル大出身の弁護士でクイーンズグループ法務部トップ。
財閥の娘であるヘインと結婚したが、離婚を決意する。
ホン・ヘイン(キム・ジウォン)
財閥クイーンズグループの3代目令嬢でヒョヌの妻。
性格はかなりわがまま。
ユン・ウンソン(パク・ソンフン)
M&A専門家。
ヘインとは古くからのつきあい。
あらすじ
ソウル大を優秀な成績で卒業し、クイーンズ百貨店に入社したヒョヌ。
そこでインターン生としてやってきたヘインと出会う。
ヘインが財閥家の令嬢と知らずにつきあいはじめたヒョヌだが、知ってしまったあとに一旦身を引く。
ところが、ヘインのアプローチで結婚することとなる。
それから数年後、ヘインの態度に耐えられないヒョヌは離婚を決意した。
そんなとき、ヘインに重大な病気が見つかってしまう。
ふたりの運命はどのように変わっていくのか・・・
「涙の女王」の感想
「涙の女王」は韓国ドラマによくある財閥の話と恋愛ドラマが融合した作品であり、韓国ドラマの魅力が詰まっている。
特に、ヘインの重大な病気がわかったという設定は序盤から泣かされてしまうことを予感した。
この物語には、財閥家の行く末を描いたストーリーがあり、キーマンのユン・ウンソンの存在が大きな鍵を握っている。
彼の悪役ぶりがすごくて、正直、ドラマの中に入っていって殴り倒したいくらいだった。
さらに彼は、恋敵でもあるヒョヌの邪魔をする。ヘインをなんとか自分のものにしようと必死なのだ。
そのやり方たるやひどすぎ。
ヒョヌをどうやって陥れるか、それもこのドラマの見どころのひとつだ。
ただ、一番の見どころはヒョヌとヘインの運命だ。
離婚を決意していたヒョヌ。
ヘインはそのことを全く知らない。むしろヒョヌは自分に一途だと思い込んでいる。
ところがそれが大きく変わっていく。
うまくいきそうになったり、やっぱりダメなのかなぁとなったり・・・。
そんな2人の紆余曲折ぶりはすさまじい。
2人がどうなるか、最後まで目が離せない。
満足度
★★★★☆(5つ中4つ星)
ストーリーの展開が予想できず、ハラハラドキドキする展開が続くところがよかった。
キャラクターの演技力もかなり高い。
おすすめポイント
韓国ドラマによくある財閥の話が好きな人にはオススメ。
また、恋愛ドラマ好きにはかなりオススメ。
キム・スヒョンのドラマは初めて見たが、めっちゃかっこよかった。また筋肉質のボディも一見の価値がある。
キム・ジウォンは「太陽の末裔」以来だったが、さらにきれいになったと感じた。
まとめ
韓国ドラマ好きはもちろん、韓国ドラマをそんなに見たことのない人にとっても楽しめる作品。
また恋愛ドラマならではのキュンキュンポイントもたくさんある。
ストーリーの展開が想像できなくて、どうなっていくか楽しみも多かった。
このドラマはとてもオススメ。
ぜひ、一度ごらんください!