みっちー日記(Enjoy編)

人生を楽しんでいる私に日記

「ゴジラ☓コング 新たなる帝国」の感想:ゴジラはやっぱりかっこいい

f:id:motoshidaa:20240509201005j:image

去年、日本で「ゴジラ-1.0」が上映されたと思ったら、今度はハリウッド版のゴジラですか!

ホント、ゴジラは国際的スターだなぁ。

 

日本が誇るスター怪獣ゴジラ

アメリカや日本で何度も作られているため我々観るものは、いろんなゴジラを味わうことができる。

そして、今回はゴジラキングコングが登場する。

ハリウッド版ゴジラの例のシリーズだ。

毎回ウキウキしてしまう。

 

そんなわけで、今回は「ゴジラ☓コング 新たなる帝国」の感想を書いてみたい。

 

 

ゴジラ☓コング 新たなる帝国」について

公式サイト

godzilla-movie.jp

 

レビュー(2024年5月9日現在)

フィルマークス:3.7

ゴジラxコング 新たなる帝国 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画

映画.com:3.4

ゴジラ×コング 新たなる帝国 : 作品情報 - 映画.com

 

あらすじ

怪獣と人類が共生する世界で、未確認生物特務機関:モナークが察知した異常なシグナル。
交錯する<地上世界/ゴジラテリトリー>と<地下空洞/コングテリトリー>。
ついに一線を越える<王ゴジラ>と<王コング>の激突のその先には、我々人類が知る由もなかった未知なる脅威が待ち構えていた。「vs」ではなく「x」、そして[新たなる帝国]が意味するものとは? 世界は今、目撃する── 。

(公式サイトより引用)

 

 

ゴジラ☓コング 新たなる帝国」の感想

 

この映画を観に行く前にちょっと迷った。

レビューを見るかぎり評価が高くないからだ。

最近は、事前に評判を調べて、あまりよくないものは行かないようにしている。

 

それでも観に行ったのはゴジラだからだ。

正直、コングはどうでもよかった。

ゴジラさえ見られればいいなぁと思っていたのだ。

 

で、まず観終わって思ったことというと、やっぱりゴジラがかっこよいということ。

日本のゴジラもよいのだが、やっぱり迫力はハリウッドのほうが上。

スケール感が高い。

 

特に、熱線を吐くときの、あのカウントダウンっぽい背びれの光、

そして、吐くときのゴジラの動き、

あれがかっこいい。

 

やっぱりゴジラは強いのだ。

 

それだけに、今回、熱線を吐きすぎでしょと思った。

伝家の宝刀的に使ってほしいなぁ。

熱線の安売りしちゃったね。

 

コングはというと、これは人間くさかった。

ゴジラとはちがってかわいらしさがある。

人間と交流があるっていうのがその要因だろうな。

コングはこれでいいかな。

 

悪役たちは、いまいち冴えなかったかな。

スカーキングってまさに悪党猿なんだけど、ちょっと雑魚っぽさがあったし、

シーモっていう古代怪獣もそんなに強そうじゃなかった。

それでも、ゴジラを呼ばなきゃ勝てないってことは手強かったのかな?

 

あとモスラ

モスラは神々しかった。

なんだか光ってたね!

 

でも、やっぱり全体的にはいま一つだったかな。

ストーリーが説明的だったし、入り込めない。

 

圧倒的に強い悪役と圧倒的に強いゴジラが戦うから面白いんだろうと思う。

でもそうではないので、ちょっと残念な感じだった。

 

今後もゴジラが映画化されるときは、ゴジラと敵との戦いにしてほしいなぁと思う。

 

 

最後に

 

とはいえ、ゴジラはやっぱり日本で生まれたヒーローだ。

またおもしろい作品に登場してほしいと思う。