みっちー日記(趣味編)

楽しい人生の記録

「地雷グリコ」の感想:本格頭脳バトル小説の決定版だった!

「このミステリーがすごい!」、「ミステリが読みたい」、「本格ミステリ・ベスト10」などの数々のミステリーランキング1位を取った「地雷グリコ」。 ミステリー小説に飢えていた私にとって、絶好の獲物だった。 さっそく手にとって読んでみると、ページを…

「同士少女よ、敵を撃て」の感想:独ソ戦を背景としたすごい小説だ

第11回アガサ・クリスティー賞を受賞した逢坂冬馬さんのデビュー作「同士少女よ、敵を撃て」、今回はこの作品の感想を書いてみようと思う。 そもそも、私はミステリー小説を探していた。なにかおもしろいミステリー小説はないかなぁと。 本屋さんに足を運ん…

「セブン」の感想:ずっと余韻が残ってしまうすごい映画だった

名作「セブン」。 名前は知っていたが、恥ずかしながら観たことがなかった。 若き日のブラピ、そしてモーガン・フリーマンが出演。 それだけでも観る価値があったのだが・・・。 いずれにしても、いつか配信で観ようと思っていた。 ところが、なんと、4K版が…

「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」の感想:戦いのシーンに釘付けだった

ひさびさの香港映画。しかもアクション! そしてなんと、「燃えよデブゴン」のサモ・ハン・キンポーも出演しているぞ! だからアクションだってすごいにきまってる、 そう思って観に行ったら、やっぱりすごかった。 むかし、ジャッキー・チェーンのアクショ…

「ひとつ屋根の下」の感想:史上最高のホームドラマだ!

この投稿をInstagramで見る www.instagram.com 1990年代、フジテレビのドラマは全盛期だった、、、と個人的に思う。 東京ラブストーリー、101回目のプロポーズ、ロングバケーション、などなど。 「あれは名作だなぁ」と思えるような作品がいくつもある。 そ…

冬の新宿御苑(2025年1月)

私は定期的に庭園や公園に行くようにしている。 木々の緑やお花に癒やされるからだ。 今月は新宿御苑に行くことにした。 ゆっくりと散歩したので、その様子をお届けしたい。 いつもの月曜日はお休みなのだが、この日は祝日。 しっかり開園していた。 私はド…

「グランメゾン・パリ」の感想:満足度の高い作品だった

2019年に日曜劇場として放送された「グランメゾン・東京」。 あれはとても楽しめたし、見ていた熱くなった。 あれから5年経ち、とうとう「グランメゾン・パリ」として、映画化された。 上映に先立ち、「グランメゾン東京」のスペシャルドラマが放送されたの…

「成瀬は天下を取りにいく」の感想:成瀬あかりの魅力が爆発してる

2024年本屋大賞受賞作「成瀬は天下を取りにいく」。 表紙には若い女の子が描かれ、そのタイトルからもどこか風変わりな物語の予感が漂う。 実際読んでみると、さくさく読めて引きこまれ、気づけば最後のページまで一気読み。 つまり、とてもおもしろい作品だ…

レトロ感満載の岳南電車に乗ってみた

静岡県富士市に岳南鉄道線という鉄道路線が走っている。 ここを走る岳南電車は、吉原駅から岳南江尾駅までの9.2km区間を片道21分で進んでいく。 先日、この鉄道を利用してみたので紹介してみようと思う。 まず、乗車券。 私は「全線1日フリー乗車券」を買っ…

「黒革の手帖(2004年版・主演:米倉涼子)」の感想:むかしの米倉涼子さんもよかった

www.bs-asahi.co.jp 2004年に放送された「黒革の手帖」は、今なお多くの人を魅了する名作だ。 米倉涼子さんが演じた主人公・原口元子の大胆な生き様は視聴者を惹きつけずにはいられない。 今回、このドラマをNetflixで偶然発見し、20年ぶりに見た感想を書い…

「戯れに母を背負いて(石川啄木)」から想起された母と私の記憶

私は家族がそれほど好きではなかった。 もとより、幼い頃から家庭的なものを味わってなかったような気がする。 父が家にいた記憶はそれほどない。 母は、夜中に帰ってくることが多かった。 家には、たいてい妹と私の2人だけになることが多かった。 家族でお…

「ルックバック」の感想:短い上映時間にぎゅっと込められた作品だった

いま話題の映画「ルックバック」。 原作も知らなくて、内容も全然知らなかったのですが、「すばらしい」という声が多かったので行ってみることに。 結論をいうと、スクリーンを見入ってしまうほどよかった。今回は、この映画の感想を書いてみたいと思う。 「…

まど・みちおさんの詩「人間の景色」の美しさを私も見たい

昨今、世界では争いが絶えない。 多くの死者が出ているという報道を聞く。 国と国、あるいはある勢力と勢力が争う。 争い、そして報復と報復の繰り返しが続く。 そこに美しさはない。 こんな世界にうんざりしているなか、まど・みちおさんの詩「人間の景色」…

世界一長い木造歩道橋「蓬莱橋」を渡ってみた

静岡県島田市にある世界一長い木造歩道橋、それが「蓬莱橋」。 今回は、この橋に訪れてみた。 蓬莱橋は大井川にかかっていて、長さがなんと897.4m。 今回は蓬莱橋の写真を交えながら、その魅力を紹介してみます。 蓬莱橋について 所在地 静岡県島田市 …

「ブラックペアン(シーズン1)」の感想:その魅力と見どころを振り返る

www.tbs.co.jp 「ブラックペアン シーズン2」が2024年7月7日にスタートする。 前作が2018年だったから、実に6年ぶりだ。 そこで、シーズン2が始まる前にもう一度シーズン1を視聴することにした。 見るのが2度目だというのに続きが気になってしかたない。…

「涙の女王」の感想と見どころ:いろんな要素がつまっていておもしろい!

www.netflix.com Netflixでながらく「今日のTV番組TOP10」に入っていた「涙の女王」。 韓国ドラマ好きな私としては一応チェックしとこうかなぁと思ってなにげなく見はじめた。 私の推し女優キム・ジウォンも出演しているし、恋愛ドラマだし。 まあ、ハズレで…

神代植物公園(東京都調布市)のスイレン:その可憐さに癒やされる

都内唯一として開園された植物公園、それが神代植物公園。 園内には約4800種類、10万本・株の植物が植えられているという。 梅や桜の名所として知られる。 また、ばら園は世界バラ会連合優秀庭園賞を受賞したほど。 実にみどころの多い植物公園だ。 そ…

「白鳥は哀しからずや・・・」(若山牧水)の短歌を読んで、未来の自分を考えた

あるとき、若山牧水のある短歌を知った。 短歌もよいが、名前もよい。 牧水(ぼくすい)とその名を口に出してみると、その響きがなんとなく心地よい。 それでますます気に入った。 今回はその短歌について書いてみようと思う。

水元公園(東京都葛飾区)の睡蓮とあじさい

東京都葛飾区にある水元公園。そこは都内で唯一水郷の景観を持った公園だという。 私はそこでスイレンとあじさいの写真を撮りに行くことにした。 行ってみて、思った以上に心があらわれた感じがしたので、今回写真を披露しつつ水元公園のよさを味わってもら…

虹の足(吉野弘) 〜幸せとは何なのかを考えさせられる〜

若い頃、よく、幸せについて考えていた。 幸せになりたい。 どうやったら幸せになれるのかなぁ。 そもそも幸せってなんだっけ? 答えがあるようなないような、 そんな課題を常に私は抱えていたのだった。 もちろん今でも答えは出ていない。

「夏の野の繁みに咲ける姫百合の・・・」 ー万葉集の片想いの歌ー

万葉集といえば、国語の授業で「日本最古の和歌集」と習うくらい有名な作品だ。 と言っても、日常で「万葉集」の話題になることは、ほとんどない。 知識として知ってはいるものの、中身を知る人は少ないのだろう。 ただし、小学生や中学生のときに教わったも…

体感型ダリ展(角川武蔵野ミュージアム)に行ってきた! 

やってきました、東所沢。 こちらは角川武蔵野ミュージアム。 何しに来たかと言うと、こちら。体感型ダリ展「サルバドール・ダリ 永遠の謎」。 こちらは、360度巨大映像空間に没入する体感型デジタルアート劇場なのだ! ちなみにダリというのは、あの時計が…

「山のあなた(カール・ブッセ)」 幸せとはなんなのか探す日々

幸せになりたーい!!! むかしは、いつもそう思っていた。 若い頃は幸せになりたいと、切に願っていた。 金持ちになりたい。 かっこよくなって女の子にモテたい。 みんなに注目されたい。 それが幸せへの道だと思っていた。 ところが、あるとき、私のなんで…

神代植物公園の春バラ バラ園には多くのバラの花がさいています

バラがたくさん咲いているところを探していたら、ありました。 東京都調布市にある神代植物公園! 午前中は雲が多かったが、午後は青空に。 天は私の味方をしてくれた。 正門から入って、案内板を頼りにバラ園に進んだ。 そうしたら、たくさんのバラが植えら…

「寄生獣 ザ・グレイ」の感想:予想を超えたおもしろさだった

寄生獣といえば、あの名作漫画。 正体不明の生物が人間に寄生し、脳を食べたうえで、その人間に成り代わる。 その生物は人間を捕食する。 それが寄生獣だ。 そして、Netflixで寄生獣が実写化された。 韓国ドラマの寄生獣。 どんな内容なのだろうか。 興味本…

新宿御苑の春バラ:たくさんの色とりどりのバラが待っていた!(2024年春)

そろそろ春バラの季節だなぁと思ってやってきたのはここ。 新宿御苑。 この日は午前中曇りだったけど、午後からは晴れ。 いい青空! 芝生と空の色がマッチしている。 さて、新宿御苑の新宿門からずっと歩いていくと、一番奥に薔薇花壇がある。 (新宿御苑HP…

「ゴジラ☓コング 新たなる帝国」の感想:ゴジラはやっぱりかっこいい

去年、日本で「ゴジラ-1.0」が上映されたと思ったら、今度はハリウッド版のゴジラですか! ホント、ゴジラは国際的スターだなぁ。 日本が誇るスター怪獣ゴジラ。 アメリカや日本で何度も作られているため我々観るものは、いろんなゴジラを味わうことができる…

あなたはだんだんきれいになる(高村光太郎) 女性はみな美しい!

今は亡き石原慎太郎さんが、小池百合子さんに向かって「大年増の厚化粧」と言ったことがあった。 ニュース等で大々的に取り上げられたのでおぼえている人も多いかもしれない。 これを耳にした多くが「なに言ってるんだ、このオヤジ」と思っただろう。 この中…

亀戸天神の藤(2024年春) 藤はやはり日本的な美しさがある!

今年はしっかり藤を撮ってみたいなぁ、ということでやってきたのはここ。 亀戸駅です。 亀戸にある亀戸天神は藤が有名で、毎年多くの人が訪れます。 トイレにまで藤の絵が書いてあります。 亀戸の駅を出るとすぐそこに亀の像が・・・。 亀戸だけに亀かと思っ…

北の海(中原中也)の感想

詩を読んでいれば、中原中也にハマる人もいるだろう。 わたしもまた若い頃、中原中也にハマった。 きっかけは高校生の頃。 国語の先生の紹介したこの詩が中原中也との出会いだ。 北の海 海にゐるのは、 あれは人魚ではないのです。 海にゐるのは、 あれは、…