そこに行くと知らされて、その地の想像がつかなかった。
わたしは無知ですねぇ・・・。
日本の有名な観光スポットくらいは知っておきたいものです。
聞いた話によると、屏風ヶ浦は「東洋のドーバー」と言われているそうだ。
まあ、そんなこと言われても、ドーバー海峡に行ったことがないから、やっぱり想像がつかない。
一応調べてみたら、ドーバー海峡に通称「ホワイト・クリフ」といわれる崖があるらしい。
写真でみたら、白くてとてもきれいな崖だった。
これに匹敵するくらいの崖ってことなんだね。
(参考:ドーバーの白い崖 - Wikipedia)
さて、屏風ヶ浦に到着。
遊歩道があるというので、そこを歩きながら、屏風ヶ浦の崖を見学。
お、これはすごい崖だ。
地層が見えて、なんか歴史を感じるなぁ。
こんなのができるなんて、自然の神秘だぁ!
別角度から。
断崖の高さは40〜50メートルらしい。
崖にのぼって上から見たら、さぞかしいい景色だろうなぁ。
屏風ヶ浦の崖は立ち入り禁止区間や私有地があり、観光客は一部しか見学できないようだ。
もっといろんな角度から撮影したかったなぁ。
ちなみに、ここはサスペンスドラマなどのロケ地としてつかわれるそうだ。
たしかに、そんな雰囲気がある。
さて、この断崖絶壁を背中にすると、海がある。
午後3時頃の海。
やっぱり海っていいなぁ。いつまでも見ていられる気がする。
お日さまもちょっと傾きかけている。
砂浜がちょっとだけある地だった。
わたしはどちらかというと、おでかけしないタイプだったので、こういうきれいなところを全然知らない。
知らないっていうのはもったいないことだ。
屏風ヶ浦での滞在時間はわずか30分。
いま思えば、もっと見ておけばよかった(泣)
また行ってみたいなぁと思うとともに、もっといろんなところに行きたいなぁと思ったわたしであった。
【アクセス】
バス:JR銚子駅前バス乗り場 5番「名洗・千葉科学大学」行き「千葉科学大学・マリーナ前」(所要時間約11分)下車徒歩3分
車:東関東自動車道、佐原香取ICから国道356号線で約1時間
電車:銚子電鉄「銚子駅」から銚子電鉄「外川駅」下車 徒歩約30分/JR「銚子駅」から徒歩約50分