ティモシー・シャラメが主役をやると知ったあの日からずっと楽しみにしていたこの映画「DUNE デューン 砂の惑星」。
出演者の発表があるたびに、その豪華さに驚いたものだった。
ゼンデイヤ、ジョシュ・ブローリン、ジェイソン・モモア他多数の好きな大物俳優がずらりと出るということで大興奮!
ティモシーくんが出るからだけじゃなく、数々の大物たちを愛でるための映画だと思い映画館に行ってきた!
ということで、「DUNE デューン 砂の惑星」の感想を書いていこうと思う。
「DUNE デューン 砂の惑星」:作品情報
公式サイト
スタッフ・出演者
監督:ドゥニ・ビルヌーブ
出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、デイブ・ヴァウティスタ、ゼンデイヤ、ジェイソン・モモア他
公開日
2021年10月15日
あらすじ
アトレイデス家の後継者、ポール。彼には”未来が視える”能力があった。
宇宙帝国の皇帝からの命令で、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な《砂の惑星デューン》へと移住するが、それは罠だった・・・。
そこで宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発!
父を殺され、巨大なサンドワームが襲い来るその惑星で、全宇宙のために立ち上がる・・・
(『DUNE/デューン 砂の惑星』オフィシャルサイト より引用)
「DUNE デューン 砂の惑星」の感想
「スケールでかっ」って感じ!!!
まず思ったのがこれ。とにかくこの映画はスケールがデカい。いやデカすぎるといってもいいかもしれない。
砂の惑星というくらいだから、内容が宇宙規模だ。だからスケールが大きくなるのは当然なのかもしれないが、それにしても壮大だった。
映像のせいなのかもしれない。
砂の惑星は、本当に見渡すかぎり砂だし、そこにめっちゃ大きい怪物みたいな生物が迫力満点で登場する。
単純に目で見る映像のみのスケールだけでなく、話のスケールも大きい。
この作品は、できるならばIMAXで観たほうがよい映画だ。
ティモシーを愛でるために観ようと思ったのだが・・・
もともとはティモシー・シャラメが出演するから観ようと決めていた。
これまでのティモシーといえばちょっと弱々しいイケメンというイメージだった。そして、そこがかっこよかったりした。
ところが今回はめっちゃかっこよい。筋肉こそないものの、けっこう強いのだ。
もちろんスーパーヒーロー並みにというわけではないが、肉体的にも精神的にもなかなかのものだった。
イケメンで強いだなんて最高じゃん、って感じだがそれだけではない。
脇を固める俳優さんもかっこよい。
特にジェイソン・モモアはイケメンすぎた。めっちゃ強いしやさしいし頼りになるし。
それから、出番はそんなに多くなかったが、ゼンデイヤはきれいでかっこよかった。夢の中でよく出てくる設定だったけど、それがキレイだったなぁ・・・。
まあ、とにかく、映像だけでなく、人にも見とれてしまうような作品だったということだ。
できたらIMAXで!
さきほどチラッと言ったが、この作品はIMAXで観つのがベストだ。
もちろんIMAXカメラで撮ったシーンがあるからというのもある。しかしそれだけではない。
あのきれいで壮大な映像は大きなスクリーンで観てよかったと思う。とにかく迫力がすごいのだ。
映像だけでなく音の迫力もすごい。この作品、音楽がとてもいいのだ。
もし、これから観る人がいるならば、ぜひIMAXで観ることをオススメする。
最後に
観に行って、めっちゃよかったなぁ。
迫力があったし、俳優さんたちも豪華だったし、ティモシーくんはかっこよかったし。
ストーリも壮大だった。
これ続編あるんだよね?
なかったら怒るけど、あるなら絶対に行く。