アベンジャーズの新しい幕が開いた!!!と思わせるだろう作品「エターナルズ」。
観る前から楽しみでしかたなかった。
ただ、予告からはストーリーがまったく予測できない。いったいどんな内容なのだろうか。タイトルからもわからなかった。
そうして劇場に行ってみたらなんともすごいものを見たという感覚になった。
そんなわけで、本日は「エターナルズ」の感想を書いていく!
「エターナルズ」:作品情報
公式サイト
スタッフ・出演者
監督:クロエ・ジャオ
出演:ジェンマ・チャン、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、リア・マクヒュー、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ローレン・リドロフ、バリー・コーガン、マ・ドンソク、キット・ハリントン、サルマ・ハエック、アンジェリーナ・ジョリー
公開日
2021年11月5日
あらすじ
地球に新たな脅威が迫るとき、7000年にわたり人智を超えた力で人類を密かに見守ってきた、10人の守護者がついに姿を現す。
彼らの名は、エターナルズ。だが、地球滅亡まで残された時間はたった7日。
タイムリミットが迫る中、彼らは離れ離れになった仲間たちと再び結集し、人類を守ることができるのか?
そして、彼らを待ち受ける〈衝撃の事実〉とは…アベンジャーズに次ぐ、新たなヒーローチームの戦いが始まる!
(作品・キャスト情報|エターナルズ|マーベル公式より引用)
「エターナルズ」の感想
スケールがでっかすぎ
・・・ていうのが、最初の感想。
エターナルズというのは何千年もの間、地球の人々を守ってきた存在。人類にとっては神様のようなものだ。
しかも、そのエターナルズたちはそれぞれ特技があり、高速で飛んで目からレーザービームを放つ者や、なにもないところから武器を生み出す女戦士がいたりする。
それから変身したり、めっちゃパワーを持ってる者がいたりして、とにかく最強チームなのだ。
そんなやつらが、人類を怪物から守っていたのだ。
で、さらに彼らのうえには宇宙の創造主みたいなのがいたりもする。
もうついていくのが精一杯みたいな感じだった。
だが、そんなスケールのでかさなので、映像もすごくよかった。私はIMAXで観たのだが、音響も画面も迫力満点なのでよかったなぁと思う。
とにかく、この映画には圧倒されてしまった。
このあとどうなるのか楽しみ
正直、エターナルズ単体ではいまひとつの内容だったように思う。
もちろんひとつの映画としてよくできていたが、ストーリーとしてはちょっと中途半端だった感が否めない。続きありきとして描かれているからだ。
だが、このあとどうなるかはとても楽しみだった。
映画のなかに、ところどころアベンジャーズのワードが出てくるし、ストーリとしてもそうなっている。
なにより、おなじみエンドロール後の映像もある。
それを見ちゃったら続きを見たくなるよねって感じだ。
今後、どうなるのだろうか。楽しみだなぁ。
出演者が豪華だった
海外の俳優さんたちのことに詳しいわけではないが、けっこう豪華なメンバーだと思う。
まず、セナ役のアンジェリーナ・ジョリーはいうまでもなく大スター。彼女がいれば別に他の俳優は無名でもいいだろうが、そんなことはない。
そしてマ・ドンソクが出てたのには驚いた。彼は韓国映画の大スターでしょ。
バリー・コーガンもちょいちょいよい映画に出演している実力者で、私は好きだ。
あと、私が見ていたドラマに出ていた人が「エターナルズ」にも出ていてうれしかった。
「ウォーキング・デッド」に出演しているローレン・リドロフ、「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演していたリチャード・マッデンやキット・ハリントンがそうだ。
とくにキット・ハリントンに関しては「ゲーム・オブ・スローンズ」でのスノウ役がとても好きだったので、なんかうれしい。
そんな感じで、なんとなく出演者陣に心ときめかされてしまった映画だった。
そのため、個人的にストーリーの割には満足度が高かったように思う。
最後に
途中にも書いたけど、この映画単体では、もう少しの内容だったように感じたが、今後が楽しみだ。
しかも、このスケール。いったいどんなふうにつながっていくんだろうか。
とにかく続きを観たい!!!