金鯱賞2020

 

今回は金鯱賞です。

 

金鯱賞2020 レースについて

 

第56回金鯱賞 G2

2020年3月15日(日)中京11R

サラ系4歳上オープン

芝左2000m

 

金鯱賞2020 コースについて

 

中京芝2000m

中京2000m芝コース画像

 

スタートはホームストレッチ半ばの上り坂の途中

勝戦を通り過ぎると1~2コーナー、そして向こう正面の半ばまで緩い上り坂

つまり前半は緩い上り坂。

3~4コーナーは緩い下り坂

そして残り340メートル付近から再び急な坂になり、しばらくして緩くなる。

全体的にタフなコース。

 

 

過去の金鯱賞1着・2着馬

 

【2019年】

1着:ダノンプレミアム(2番人気)[③③③③ー①]

前走:東京優駿G1(東京芝2400)→6着

前々走:報知杯弥生賞G2(中山芝2000)→1着

2着:リスグラシュー(5番人気)[⑧⑦⑥②ー②]

前走:香港ヴァーズG1(香港芝2400)→2着

前々走:エリザベス杯G1(京都芝2200)→1着

 

【2018年】

1着:スワーヴリチャード(1番人気)[③③②②ー①]

前走:有馬記念G1(中山芝2500)→4着

前々走:アルゼンチンG2(東京芝2500)→1着

2着:サトノノブレス(8番人気)[①①①①ー②]

前走:凱旋門賞G1(仏国芝2400)→16着

前々走:フォア賞G2(仏国芝2400)→6着

 

【2017年】

1着:ヤマカツエース(1番人気)[⑧⑧⑧⑥ー①]

前走:有馬記念G1(中山芝2500)→4着

前々走:金鯱賞G2(中京芝2000)→1着

2着:ロードヴァンドール(7番人気)[①①①①ー②]

前走:小倉大賞典G3(小倉芝1800)→4着

前々走:寿ステークス(京都芝2000)→1着

 

 

【メモ】

・上位人気馬が強い。ただし1着か2着のどちらかに下位人気の馬が来ることもある。

・優勝馬の前走はG1。つまり実力馬が勝っているということ。

・先行馬あるいは逃げ馬が連対している確率が高い。

 

 

金鯱賞2020の予想

 

◎サートゥルナーリア

昨年の実績から考えると文句なし。天皇賞こそ6着だったが、神戸新聞杯1着や有馬記念2着という成績からここでは負けられない。 正直言って、圧倒的な差があるのではないか。

 

◯ロードマイウェイ

 現在5連勝中で調子は絶好調。前走G3のチャレンジカップで重賞も制覇した。上がり3ハロンも33.8と瞬発力もある。この調子を維持し、ここでもきっと連対するだろう。

 

▲サトノガーネット

昨年から今年初めの走りを見ていると、どのレースも上がり3ハロンのタイムが素晴らしい。したがって展開次第では上位に食い込んでくる可能性もある。とくに12月に走った中日新聞杯で中京2000mを勝っている点も評価したい。 

 

以上の3頭でいってみる!