さて今週は桜花賞です。
桜花賞2020:レースについて
第80回桜花賞 G1
2020年4月12日(日) 阪神11R
サラ系3歳オープン
芝1600m
桜花賞2020:コースについて
阪神芝1600m
スタートはバックストレッチ中間よりやや左。
3コーナー手前まで上り。
4コーナーからは緩やかな下りで、直線の半ばまでは下っていく。
最後の直線距離は約476m
ゴール前に高低差1.8mの急な上りが待っている。
過去の桜花賞:傾向
- 前走はほとんど1600m組が連対。
- 先行馬・差し馬どちらも来る可能性あり。
- 必ずしも人気の馬が来るとは限らない。
- ただし、2番人気の馬が1着になることが多いようだ。
- チューリップ賞組の連対が目立つ。
- 実力のある馬と、穴の両方を見ておく必要がありそう。
桜花賞2020の予想
今回非常に難しくて予想をあきらめようかと思ったくらいだが、まあダメもとでやってみる。
まず、レシステンシアとスマイルカナが先行争いで、レシステンシアが逃げる。ペースはミドルかハイペースになると思う。
4コーナーを過ぎ、直線でレシステンシアが抜けて、そこからどの馬が来るかって感じだだろう。
例年なら人気馬に伏兵が絡んでくるという流れもあるのだが、今年は強豪揃いなので、素直に考えてみたい。
◎レシステンシア
前走チューリップ賞で最後の伸びがなく敗れてしまった印象が強いのだが、今回は巻き返すだろうと予想。もともと阪神JFを1分32秒7で走るくらい速い馬だ。これは昨年レースレコードで勝ったグランアレグリアのタイムと同じである。優勝の能力は充分にある。
○マルターズディオサ
前走チューリップ賞で本命レシステンシアに勝ったこの馬。ここまで5戦して1着が3回、2着2回と必ず連に絡んでくる。今回も最後まで優勝争いに加わるのはまちがいないだろう。
▲クラヴァシュドール
前走チューリップ賞はハナ差で2着、阪神JFもハナ差で3着、いずれもマルターズディオサの後だった。よって能力的には全く遜色ない。場合によっては上の2頭を差す可能性だって充分に考えられる。
まとめ
かなり悩んだが、5番マルターズディオサ・11番クラヴァシュドール・17番レシステンシアの3頭、馬連ボックスでいってみる!