「池上彰が読む『イスラム』世界」の感想

世界のニュースを見ていると、けっこうイスラム教徒の方々が話題になることが多い。中東のニュースや、最近ではアフガニスタンのニュースなど、イスラム教を信仰する方々が多く関わっている。 それもそのはず、世界ではイスラム教を信仰する人が非常に多いの…

「ファッション イン ジャパン 1945-2020」を見に行った感想

こちらは六本木にある国立新美術館。外から見ても中に入って見ても、芸術的な建物である。 国立新美術館では、2021年9月6日まで「ファッション イン ジャパン 1945-2020 流行と社会」というタイトルで企画展が催されていた。 ファッションなどまったく興味が…

道端の花 2021/08/23

初めての屋外での撮影。 たくさん写真を撮ったものの、うまく撮ることができない。 池袋に出かける用事があったので、カメラを持っていき、ビルや公園などいろいろ撮ってみた。 ところが、なかなかいい感じの写真が撮れない。自分の頭の中に思い描いているよ…

ミラーレス一眼 ソニーα6100で初めて撮った写真 2021/08/19

先日、ミラーレス一眼を買った。 初めて買ったカメラで、初めて撮った写真がこちらである。 カメラが届いた日、興奮しながら箱を開け、カメラを取り出した。しかし、バッテリーはどこにあるのか、USBはどこにつなげばいいのか、わからないことだらけだった。…

「孤狼の血 LEVEL2」の感想

前作「孤狼の血」は役所広司さんがすごかったなぁという印象だったが、今回はどうだろうか。やっぱり、続編ものは第一作には及ばないものだろうか。 そんな思いを胸にいだき、それほど期待をせず劇場に足を運んだ。 とはいえ、ちょっとは松坂桃李さんに期待…

「自分では気づかない、ココロの盲点 完全版」(池谷裕二)の感想:

人間の思考にはクセがあるようだ。自分では公平に考えているつもりでも偏っていたり、論理的に考えているつもりでも非論理的になっているようである。 そのクセを「認知バイアス」と呼ぶらしい。人間にはいろんな認知バイアスがあり、しばしば合理的判断に欠…

「生物はなぜ死ぬのか」(小林武彦)の感想:

年齢的に人生の折り返し地点を過ぎた頃、私は死を強烈に意識するようになってきた。あとどれくらい生きていられるかはっきりとはわからないが、死は確実にやってくる。 それまで私はどのように生きていけばいいのだろうか、何をすればよいのだろうか、そんな…

「やりきる力」(堀江貴文)の感想:ただひたすら努力しよう!

久々に堀江貴文さんの本を読んだ。 やりきる力 作者:堀江 貴文 学研プラス Amazon 堀江さんは多動力の人で、数々の仕事をこなしている。最近では小麦の奴隷というパン屋さんを立ち上げ、WAGYUMAFIAという和牛のお店を展開するなど、飲食にも力をいれている。…

「ドラゴン桜」(2021年)の感想:あいかわらずおもしろかった!

あの名作、ドラゴン桜が帰ってきた。そして早くも終わってしまった。 前作は、若き頃の山Pやガッキーが出演していたし、原作のマンガも話題になっていた。偏差値36の高校生たちを東大に合格させるというストーリーが世間にウケていたと思われる。 あの頃…

「生命は」(吉野弘)を読んで、自分の存在について考えた

若い頃、人生の目的についてずっと考えていたことがあった。 自分はなんのために生きているのだろうか、そして命とは何かと。 生きる意味ってあるのかなぁと真剣に悩んだこともあった。 そんな私だから、このまま死んでもいいのではないかと思っていた時期も…